こんにちは。 いきなり突然ですが、テレビ東京の「家、ついて行ってイイですか?」という番組が私は好きです。 終電を逃した人に「家までのタクシー代をお支払しますので、かわりに家ついて行ってもイイですか?」というのが番組の趣旨 […]
幸せという感情
「幸せ」とは私たちの主観的な期待値と現実との差から生じる感情です。 by Yuval Noah Harari(サピエンス全史:文明の構造と人類の幸福) 「何かいいことない?」というセリフが口癖の人がいたら、その人にとって […]
話す/聞く⇔安心/不安
前回、「自分の存在を確かだと感じる」ことが安心感につながるのではないかという仮説をたててみました。 また、自身の存在感のルーツは人それぞれですが、共感性の高いタイプは「人との絆や愛着」、自閉性の高いタイプは「自分の世界が […]
自分が存在しているという感覚
私たちはどのようなときに安心を感じるのでしょうか。 不安が減り、安心感が高まっているときはどのような状態なのでしょうか。 仮説です。 私たちは(精神的な存在としての)自分が存在しているという感覚=「自分の存 […]
安心と不安
私たちは何のために生きているのでしょう。私たちは何を求めて生きているのでしょう。 中学生くらいの時にこういうことを考えて悩んだりした人いますか?僕はそうでした。今思えば中学生の心理レベルで一人でいくら悩んでいても答えはそ […]
優先順位について
私たちの行動は自分で決めている自分なりの優先順位に支配されているようです。 この優先順位も認知のゆがみと同様、対ヒトと対モノでそれぞれ分けて考えてみるとシンプルでわかりやすいと思います。 ちょっと話が変わりますが、私たち […]
認知のゆがみ(対ヒト/対モノ)
この世の森羅万象について、ゆがみのない認知に至ることは私たちヒトの力では無理ですよね。神のみぞ知るのでしょう。 私たちが現実を解釈するとき、この世の真実と私たちの解釈との間のずれのことを便宜的に「認知のゆがみ」と呼んでみ […]
「情報=力」のパラダイムシフト
有史以来、「有益な情報をより多く集めることができる人=力のある人(有力者)」でした。 リアルタイムの生きた情報が多く伝わってくることは生存にとって有利だったのでしょう。 文明の発展に伴い活字で情報が伝わるようになり、近年 […]
物事の裏表、または陰陽について
物事には裏表や陰陽があると思います。 それを正確に理解することが世の中をシンプルに解釈するためには大事なのかもしれません。 陰と陽は同時に100%ずつ存在することはできません。陰が30%で陽が70%とか、50%ずつとか。 […]
はじめに
はじめまして。 多摩北部医療センターという病院で小児科医をしております岩崎博樹と申します。 このブログは子どもたちの心の発達相談をさせて頂いている私が子どもたちに教えてもらいながらたどりついた、私なりの心についての解釈を […]